ロケLOG

大学生のロケットマンによるブログ

「バカの壁」を読んで思ったこと

こんちは大学です。

 

「バカの壁」読みました。

バカの壁 (新潮新書)

この本は日本で売り上げ冊数は歴代5位で439万部を売り上げています。

意外と知られてはいませんが、多分有名な本なのでしょう。

っていうかすげぇ。

 

読んだ感想としては、僕の少ない読書履歴から見ると「思考の整理学」のような本だったなと思いました。

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)

 

内容はは全然違うんですけど、「あぁこんな考え方もあるのかー」てきなことが多く書かれている本でした。

 

著者は養老孟子というかたで、解剖学者の方です。

 

「人間の本質とは?」みたいな本です。そういった本はたくさんあるのですが、「バカの壁」は今まで読んだ中ではかなり面白かったです。「人間とは?」という話になってくると、宗教とか哲学とかいろんなものが入ってきます。

 

ただ、あれには論理のようなものがない気がします。「説明してもわからないから、覚えておけ!」みたいな感じで。。。

そういうものは応用力にかけます。

 

そういった観点では著者が解剖学者なので、かなり人間の内部にまで踏み込んで話しています。

 

最も心に残っているのは、「脳内の一次方程式」という項目です。

そこは脳は何かしら入力(外界からの刺激)にたいして、出力(脳内の反応)という章です。

 

入力をx

入力に対する人それぞれの反応の大きさをa

出力をy

として脳の中にy=axというようなモデルの式を考えます。

 

同じものを見ても、興味などが違うことを言っています。

本の中では、たしか出産のドキュメンタリーを男女に見せたところ、男は感想が「知識で知っている」などでしたが、「女の子は大変勉強になった」などの感想が多かったそうです。

 

このことから、女性のほうが男性はみていな細部をみています。これから経験することなどで注意深くみていて、先ほどの式のaの部分が異なるのです。

 

興味のあるこないことで人それぞれ反応が違うのだなと思いました。

同じ勉強していても、たくさんのことを吸収する人と少ししか吸収しない人がいます。そういうのは、aの部分が異なるのだなぁと思いました。

多分aは過去の経験によって異なります。

 

 

先ほどの論理だとか話していましたが、論理なんてものはないんじゃないかと思います。

世の中の真理がまだわかっていないからです。世の中の公式がないのに答えを導き出すのは無理なのではないでしょうか。

世の中の論理なんてものは、表面で起きている出来事を本の少し掘り下げただけにすぎないのです。

 

「バカの壁」とは、このように「正しい」というものは世の中にはなく、あるのは大多数の正しいと思っている「常識」だぴょんっていう意味です。多分

ロケットマンでした。

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)