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『教養を最強の武器にする読書術』とかいう本が意外と面白かった

最近、大学に行く意味がわかなくなって、ググったり本で調べたりしてたら、大学は教養を身に着けるところ。ということがなんとなく知識ではわかってきた。

ただ教養の意味が分からない。

そして読書にもなんとなくはまってきたので、

『教養を最強の武器にする読書術』というタイトルに惹かれて読んでみた。

この本の内容は一言でいうと「本の紹介」。読書術については多読とかそういった類のものではなく、どういった順番で読むと面白く読めるかというよなものである。

「本の紹介をする本」は結構たくさんある。僕も過去に何冊か読んできた。

世界史、日本史を全く勉強していなかった僕にとっては、そういった紹介本で時代背景を知ったり、面白そうな本を探してきた。

なのでこういった本は好きである。

 

『教養を最強の武器にする読書術』は今まで読んだ「本の紹介本」の中でも、すごく面白い本であった。

 

どういったところが面白かったかとお言うと、ジャンルごとに紹介されていた点である。

文学、宗教、ミステリー、心理、哲学、政治、自己啓発、歴史・・・・

各ジャンルにおいて、初めにおすすめの本が紹介されており、そこからどういった本に読み進めると面白いというものが書いてあるのだ。

 

例えば自己啓発なら

「マネジメント」

そして

「人を動かす」

「道は開ける」がおすすめだよ!みたいな感じで書かれている。

 

それまでは本の紹介はたいてい「私が読んで面白かった本」っていう感じで名書が進められているものが多かった。それでも面白いのだが、ほかの本とのつながりを見ることにより、本の面白さがより一層知れるのではないかと思う。

 

 

小説についても書かれている。小説ってどう言った読み方が面白いのか正直分からなない。

小説家によってジャンルや文体が変わるらしいのだが、それすらもわからない。

けれど、この本には僕のような人のために解説が書かれている。

 

面白かったのがこの図

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p136、日本文学マップ

 

・上下は

らくらく読みーじっくり読み

・左右は

思想ー人間模様

という感じでわけられている。

 

自分の好きな作家がいたら、その付近の人の作品を読めば、また面白いと思える作品に出合えるかもしれない。

 

自分はあまり小説を読まなかったので、好きな作家は特にいない。

強いて言うなら村上春樹。

比べられるだけ読んでいないので、違いがあまりわからない。そういった人は思想が好きとか、らくらく読みとかの分類をみて探してみても良いと思う。

 

 

この本を読んで僕は、安部公房の作品が面白そうだなと思った。

「実験的小説」という風に紹介されていて、さらにマップでは村上春樹の近くであったので面白そうだと思った。

 ちなみに「砂の女」という作品を買った。

 

本っていうのは時代背景を知ったり、その他の本と読み比べるとさらに面白くなると思う。

この本は多読といった「読書術」については書かれていない。

しかし本の紹介について、マップを使ったり、分類をわけたりと、とても工夫がされており、飽きずに最後まで面白い本であった。