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「14歳からの社会学/宮台真司」ポンコツ大学生(21歳)には難しかった

こんにちはロケットマンです。

今回紹介する本は「14歳からの社会学」という本です。

14歳からの社会学―これからの社会を生きる君に (ちくま文庫)

著者は「宮台真司」という方で、大学の先生です。恋愛工学などを教えていた時期もあり、今の大学の先生らしくない先生です。

 

14歳とは

14歳は中学2年生~中学3年生の時期であり、高校入学前です。


「14歳からの○○」という本はほかにもいくつかあります。これは全て宮台真司が書いているわけではなく、「中学生の知識でわかるよ!」みたいな意味合いでいろんな人が書いているようです。

14歳からの哲学 考えるための教科書

14歳からのお金の話

14歳からの精神医学

14歳からの発達障害サバイバルブック

14歳からの宇宙論 (14歳の世渡り術)

 

社会学とは

僕は大学の授業で社会学をとっていますが、結構幅広いイメージです。
ざっくり言うと「社会の歴史を見て、社会がどのように進んでいくのかを学ぶ学問」です。
世の中は変化していきます。そこには原因があります。その原因を解明したりといった感じです。
そして、そこから今後はどうなるかというのが社会学っぽいです。

 

内容

14歳では知らないであろう「昔の社会」「今の社会」「今後の社会」について書かれています。大部分を占めるのは「今の社会」がどうなっているか?という点です。

 

社会と聞くと政治とかを思いうかべる人も多いかと思いますが、そんな硬い内容ではありません。時代による人の心のありかたの変化などです。
恋愛とか、学校教育とか、オタク文化とか。

 

口語調というか、中学生に語りかけるような書き方です。出てくる単語は難しいものもありますが、説明がきちんと書かれています。

 

目次は以下のようになっています

① <自分>と<他人>
「みんな仲よし」じゃ生きられない
② <社会>と<ルール>
「決まごと」ってなんであるんだ?
③ <こころ>と<からだ>
「恋愛」と「性」について考えよう
④ <理想>と<現実>
君が将来就く「仕事」と「生活」について
⑤ <本物>と<ニセ物>
「本物」と「ニセ物」を見わける力をつける
⑥<生>と<死>
「死」ってどういうこと?「生きる」って?
⑦ <自由>への挑戦
本当の「自由」は手に入るのか?
⑧ BOOK&MOVIE
SF作品を「社会学」する

 

感想

正直に申しまして大学生でもむずかしったです。
僕がポンコツというのもありますが、難しい言葉があり説明は書かれているのですが理解に苦しみました。
「カント」「ヘーゲル」なんかも出てきます。僕はこの辺の知識がほぼないのでつらかったのかもしれません。
中学生が読んだら、正直意味不明だと思います。多分


難しかったですが、大学生にはちょうど良いと思います。社会学の本は意味不明なものばかりなので、社会学を学ぼうと思っている人とかには入門書としておすすめです。
予備知識をつけるのに良いと思います。

 

最後の「BOOK&MOVIE」が面白かった!

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この本には最後の章はBOOK&MOVIEというものがります。主にSF作品から学ぶ社会学という感じなのですが、かなり面白かったです。


風の谷のナウシカ」「新世紀エヴァンゲリオン」「マトリックス」なんかの話がでてきます。これらの作品はポンコツな僕が見ても深そうな作品だと思います。そんな作品を社会学で説明しています。哲学的な感じでした。

 

とにかく社会学って難しいイメージがあるのですが、少し興味ある人にはおすすめです。あと、哲学に興味があったりとか、今の時代に不満を抱いている人とかにも。
時代に不満を抱いている人はいつの時代いますがそんな人たちの不満の対象の移り変わりなんかも少し書かれています。